犬と猫のフィラリア・ノミ・マダニ予防、狂犬病ワクチン、ワクチン接種は名古屋市北区のくろかわ動物病院

くろかわ動物病院

犬と猫の予防

ワクチン

混合ワクチン

ワクチンとは無毒化・弱毒化した病原体(又はその一部)のことで、これを体内に投与することで病原体に対する免疫力が得られます。

混合ワクチンで予防できる病気は感染すると重篤となるものも多く含まれています。当院では犬の5種・6種・10種混合ワクチン・レプトスピラワクチン、猫の3種・5種混合ワクチンを取り扱っています。 どのワクチンを接種すべきかは飼育環境などによって変わりますのでお気軽にご相談ください。

狂犬病ワクチン

日本では狂犬病予防法という法律で年1回の飼育犬への狂犬病予防接種が義務付けられています。

日本は狂犬病清浄国で近年の発生は確認されていませんが、世界的には決して珍しい病気ではありません。再度の蔓延を防ぐためにも飼育犬全体の免疫力の維持が重要となります。

予防

フィラリア予防

フィラリア症は、蚊が媒介するフィラリア(犬糸状虫)という寄生虫が心臓と肺を結ぶ太い血管内に寄生して起こる病気です。

初期には特に症状は見られませんが、進行すると息切れや呼吸困難、発咳や腹水貯留などの症状がみられ、場合によっては急死することもある、恐ろしい病気です。犬では比較的認知度が高い病気ですが、猫でも感染・発症します。

フィラリア症を予防するには、蚊に刺されて幼虫が体内に入ってからフィラリアが成虫となり心臓に到達する前に駆除を行うことが必要になります。

フィラリア予防は毎月1回の駆虫薬投与によって行います。予防期間は、当地域では5月初旬から12月初旬くらいが目安になります。

フィラリア成虫がすでに寄生している状態で予防薬投与を行うと、強い副作用が起きることがあるので、投与開始前(通常4~5月)にフィラリア寄生の有無を確認する血液検査の実施をお勧めしています。

当院では予防薬として内服薬と皮膚滴下薬を取り扱っています。

ノミ、マダニ予防

皮膚に寄生して吸血を行います。また、その際に他の病気を媒介することがあります。

近年、人・動物共に発症する、マダニが媒介する重篤な感染症(SFTS;重症熱性血小板減少症候群)が日本でも発生しており、犬、猫の予防の重要性が再認識されています。

予防は皮膚滴下薬や飲み薬で行います。いずれの薬も1か月程度の予防効果が期待できます。